アオリ強化月間ＰＡＲＴⅥ。

本日はするめいか総帥率いる「チームまったり」に混ぜてもらうことに。

釣果は二の次　釣りを通して人生を楽しむことをモットーに。

また今日は徳島ＣＡＴＶの釣り番組取材も兼ねているという。

聞いてないよ～

しばらく洗濯していない小汚いジャケットに無精ひげ…

こんなことなら小綺麗にしとくべきだった。（笑）

徳島の釣りファンなら知らない人はいない？

トーナメンター・フィールドテスター・記者である浜ちゃんが

カメラマン兼実釣スタッフ。

何だか楽しい一日になりそうだ。

きょうは松竹丸。

お久しぶりです。　ジャンボ船長。

船頭さんより出船前のあたたかいおもてなし。

熱々のお茶をいれていただき，冷えた体が内側から温まる。

６時過ぎ出船。

最初の流しから浜ちゃんカメラが回っている。

緊張したわけではないが… いきなりのアオリの当たりに対応が遅れバラシ！

次の流しで底取りした瞬間ガタガタガタッと魚系のアタリ。

ヒラメだったらいいのにと思っていたら根にもぐられた。

ハリス２．５号なので引っ張れば即ラインブレイクしてしまう。

しばらく待つと出てきた。

いきなり底物。　

ホウセキハタ。

最初から魚なんて。

アオリを求めて小移動。

港の前のポイントから。

アオリ用の竿バンデッドは入院中なので

今日はネルビオ３兄弟（タイプⅠ～Ⅲ）にがんばってもらおう。

アオリ用はタイプⅠ。

昨日は上り潮がそこそこ流れていたので

朝からキロアップの良型がよく掛かったそうだ。

今日も期待していいかな～

「船頭さん今日も潮流れてますよね♪」

「潮止まっとるな～。」

「……。」

今日も手強いアオリになりそうだ。

なんとかアタリをとって最初の１杯。

キロにちょっと足りないサイズ。

今日のアオリ最初の５杯は誰の獲物であれ船上で干物にして

みなさんのお土産にするそうな。

アカヤガラゲットのするめさん。

浜ちゃんディレクター兼カメラマン兼レポーター。

まめにカメラ回してくれます。

浜ちゃんがヒットしたら，私が臨時カメラマンに。

右手にカメラ，左手にロッドを持って釣りながら撮影。

浜ちゃんがアオリとの格闘を撮影しているときに

左手で持っていた竿に怪しい感触。

即アワセで乗った～。

電動なので，左手一本でもアオリ釣れた。

閑話休題。

船長によるアオリの干物講座。

アオリの開き方の極意をレクチャー。

なるほどなるほど …

なんとか人数分のアオリを確保し無事完成。

沖上がりの頃にはいい感じで干物になっているはず。

今日は釣りに来たので，魚も釣らないと。

なが～い魚。

デカヤガラ（アカヤガラの大）

しっぽの先のピラピラまで入れたら１．５ｍ？くらい。

おでん屋のマスターからできたよ～のお誘い。

船の上でラーメンはよくあるがおでんは初めて。

冬の海では最高のごちそう。

暖まります。

来月のするめいか亭は「船上しゃぶしゃぶ」だそうで。（笑）

松竹丸のオプションではありませんので，お間違えのないように。

食材の持ち込みは船頭さんにご相談ください。

１０時をまわってアオリの食いも悪いようなので

「沖行きましょうか～」

今日は同船者の都合により１３：３０には釣りをやめないといけない。

残された時間に余裕がない。

２０分ほどでブリ祭り会場到着。

八千代丸　源洋丸　住吉丸　勝丸　福漁丸 …　全員集合。

日和佐船団でサバやマルアジの動きをとらえ

無線で情報交換してベイトの群れを見失わないように…

前回は魚礁まわりだったポイントも今日は海底に何もない平地。

魚さえ掛かればあとの取り込みは比較的楽だ。

ベイトも前回の小アジから大アジ＆サバ。

どちらも３０ｃｍ前後。

水深１２０ｍオモリ１２０号。

このサイズがサビキに２匹以上掛かると

オモリ１００号では底がとれない。

飲ませサビキ仕掛けでやっていると

やんぴーさんにヒット。

８５ｃｍやりました。

謎の干物屋＆おでん屋のマスターもやりました。

同じく８５ｃｍ。

私にもようやくヒット。。

これも小ブリ８２ｃｍでした。

沖上がり直前滑り込みセーフの１匹だった。

予定通り１３：３０終了。

ブリ祭り会場を後に港へ一直線。

５人の釣果。（＋アオリの干物５枚）

潮が流れず，アオリも小型で数も出ずじまいだった。

きょうはいろいろあって釣果以上に楽しめた一日であった。

チームまったりのみなさんお世話になりました。

本日の釣果　アオリイカ胴長～２７ｃｍ６杯　
　　　　　　　　ブリ　ホウセキハタ　アカヤガラなど